こんばんは。
このところ疲れと眠気でブログを書けない日が続いていました。
休日前ですと、お酒も飲んでしまいます。
どうにも頭が回らなくて、
書くのを諦めることが多かったです。

さて、懐かしい本を買ったお話です。
若かりし頃、カクテルやリキュールや、
その他お酒にとても興味があって、
その手の本を買っていたことがありました。
お酒はそろえるとなるとお金がかかります。
本を読みながら、飲んでみたいななどと思いを巡らせながら、
成人になったら缶チューハイを飲んでいました。

大地震があって、いろいろあって家の建て直しになって、
本を処分しなさいと言われて、
泣く泣くかなりの本を処分しました。
そのあと結婚するにあたって、
持ってこれない本や、さらに処分した本がありました。
お酒の本はそんな時にほとんど処分されました。

懐かしい本は、
リキュールブックという本です。
いろいろなリキュールを網羅した本で、
瓶の形からお酒の風味の特徴、それにまつわる歴史など、
いろいろなことが書いてあって、
何度も読み返していたものでした。
なんとなくAmazonで検索をかけたところ、
絶版になっているようで、
中古のものが出ているばかりになっていました。
少しだけ考えましたが、
もう一度読みたいと思って、結局買いました。

数日して、本が届きました。
中古ですので誰かに読まれた古さはありましたが、
それすらまるで私が読んだかと思うほどです。
あの時何度も読んだ時のままで届いたかのようでした。
懐かしくて嬉しくなりました。

あの時夢中になった本がある。
そのことがとても嬉しいです。

今回は、そんな本についてのお話でした。

明日も気が向いたらブログを書きます。

ではまた。